ひきこもり関連の定期シンポジウム「ひきこもっても大丈夫!in川崎」を11月24日に無事開催いたしました。今回は合計23名の方にご来場いただき、とても活気に満ちたイベントになりました。
丸山康彦さんにお話いただいた講演のテーマは「ひきこもり・不登校生活の中で親にできること」。ひきこもり生活の中で、親と子供の心がどんどん離れて行ってしまうのはなぜか、また親が実際にできることは何か、もちろん100%の正解はありませんが、色々な視点を分かりやすく、また熱を持って語って頂きました。今回は親御さんの参加が多かったこともあり、アンケートにお答えいただいた方の100%が、「気づきや参考になったことが」「多くあった」「あった」とお答え頂けるような、満足感の高い講演になったかと思います。
後半はパネラー3人を加えてのパネルトーク。私たちのパネルトークは、立場の違う人を集めて対話してもらうことで、立場の違いを超えた気づきや学びを見つけて行きたい、それを参加している方にも体験してもらうことで、例えばお子さんへの理解を深めて頂くきっかけになれば、ということを目指して行っています。
今回のパネラーは、ひきこもり当事者・元当事者・当事者の親の3名。そこに元当事者・支援者の丸山さんを加えた4人で実施しました。
パネラー3人はひきこもり生活で苦しかったこと、そこをどのように克服してきたのか、また現在の心境などを赤裸々に語って頂きました。ご参加の皆さんの心にも、その率直な心情と生身の言葉は、強く共鳴することができたようで、「今日は来てよかったです」「それぞれのお立場から色々なお話が聞けてよかったです」「こんな本音の話を聞けて本当にすごいと思いました」など多くの共感のコメントを頂けることができました。
また質疑応答でも本当に多くの方に手を挙げて頂き、おそらくトータルで50分以上の対話の時間があったかと思います。ひきこもりのお子さんに対する対応で長年悩んでいることを、丸山さんにご質問された方もいらっしゃいましたし、またパネリストそれぞれにひきこもり回復のきっかけになったことを詳しくお聞きしていた方もいらっしゃいました。私が目指したのは、会場の皆さんとパネリストの対話でしたので、このように皆さんと本気の対話ができたことは本当に嬉しかったです。
アンケートの回答で75%の方が「ぜひ参加したい」「参加したい」と答えて頂き、「あまり参加したくない」「参加したくない」という方はゼロでした。本当にありがたい評価を頂き、次回はよりパワーアップした内容でお送りしたいと思った次第です。
早速次回の予定ですが、1月12日(祝)に、今回の会場と同じ「エポック中原第3会議室」で13時30分~16時30分で実施いたします。
今回に続き丸山康彦さんに連続でご登壇頂き、また違ったテーマでお話いただく予定です。是非一人でも多くの方にご参加頂き、お互い本音で対話できればと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。


