第3回ひきこもっても大丈夫! in川崎 開催しました!

シンポジウム

色とりどりで華やかな振袖が、街のあちこちをカラフルに彩る2026年成人の日、1月12日(月)に、3回目のひきこもり関連シンポジウムをエポック中原で開催いたしました。

前半の基調講演パートでは、前回に引き続き丸山康彦さんにご登壇いただき、「ひきこもり・不登校生活の親として、待つ・見守るに迷った時」というテーマでお話いただきました。

ひきこもり中のお子さんとの会話においては、いきなり核心に触れる話題に踏み込むのではなく、何気ない日常会話を積み重ねることで、子どもと親の間に安心感や信頼感が生まれる、という「会話の地層モデル」という考え方が、ご参加された方々に特にご共感いただいたようでした。しっかりとした信頼関係を築いた後ではじめて、核心に触れる話が伝わるようになる訳です。

後半のパネルディスカッションパートでは、過去の引きこもり経験を活かして現在はサポート活動をされている方、ひきこもりからの回復途上にある息子さんと歩まれているお母様、「コモリスタ」代表の山本の3名が、実体験や直面した課題、その時の心境やどうやってハードルを乗り越えて来たかなどを話して頂きました。

その後丸山さんにもディスカッションにご参加いただき、各パネラーの話題を対話を通して深く掘り下げ、共感できる点や学びを探りました。ご参加の方々も、メモを取ったり時折頷いたりしながら興味深くお聞きになられており、ディスカッション後の質問タイムでも積極的に手を上げて質問を頂きました。

イベント終了後も、丸山先生にご質問されたり、近くの席の方やスタッフとお話されたり、窓から外を見て夕焼けの景色を愛でたりと、それぞれに楽しまれているようでした。色んな形でシンポジウムを活用していただければ嬉しいです。

実施後のアンケートでは、思春期の子どもとの接し方についての講演や参加者同士の交流イベントなど、リクエストをいただいています。また「またこのシンポジウムに参加したいですか?」という問いに、90%の方がはいとお答え頂くなど、前回にも増して満足度が高い評価を頂けたことをとても嬉しく思います。ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

一歩一歩にはなってしまうかと思いますが、少しでも皆様にとってより有意義な場になるよう試行錯誤していきたいと思っておりますので、是非今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。

次回は2月23日(祝)の13時30分~16時30分で、同じエポック中原7階第3会議室の開催となります。是非皆様のご参加をお待ちしています!